米国株に投資したいと思いながらも、
- 何をどう買えばいいか分からない
- SBI証券や楽天証券を開いたら機能が多すぎてどこから手をつければいいか迷う
- 結局、積立NISAだけやってそれ以外は放置している
そういう状態、ありませんか。
私も長い間そうでした。
FIRE達成を目指してポートフォリオを考えるようになってから、米国株・ETFをもっとうまく組み込みたいと思い始め、行き着いたのがブルーモ証券(Bloomo)です。
この記事では、エンジニア出身・投資歴10年以上の自分が感じたブルーモ証券の「ここが良い」「ここは注意」を正直に書きます。
あわせて、ブルーモが運営している公式YouTubeチャンネル「中村 仁の投資アカデミー」についても触れます。アプリだけでなく、このチャンネルが投資の理解に本当に役立つので、あわせて紹介したいと思います。
ブルーモ証券とは
ブルーモ証券は2022年に設立された新興の日本の証券会社で、米国株・米国ETFに特化したスマホアプリ「Bloomo(ブルーモ)」を提供しています。
2024年5月に一般公開され、グローバル・ブレイン・SMBCベンチャーキャピタルなど複数の投資家から累計約28.5億円を調達しています。代表の中村仁氏は財務省・マッキンゼーを経て創業した人物で、「投資をみんなのものに」をミッションに掲げています。
金融庁への登録(第一種金融商品取引業者、関東財務局長(金商)第3384号)も完了しており、安全性の面では問題ありません。
ブルーモ証券の主な特徴
① ポートフォリオを設定するだけで自動で買い付けてくれる
最大の特徴がこれです。
「Apple 30%・VOO 40%・QQQ 30%で運用したい」と設定すれば、入金するだけでブルーモがその比率に合わせて自動的に両替・買い付けをしてくれます。
普通の証券会社だと「まず円をドルに換えて、それぞれの株数を計算して、個別に注文して…」という手間がかかります。ブルーモはこれをすべて自動化してくれます。
② 著名投資家のポートフォリオをコピーできる
ウォーレン・バフェット、ビル・ゲイツをはじめとする著名投資家のポートフォリオが登録されており、ワンタップでそのままコピーして投資できます。
「自分でポートフォリオを考えるのが難しい」という人には、最初のとっかかりとして非常に使いやすい機能です。コピー後に自分好みにアレンジすることも可能です。
2025年には著名投資家・たぱぞう氏の公式ポートフォリオも追加されており、日本の投資家向けに参考になる選択肢が増えています。
③ 0.0001株単位で買える
Amazonなど株価が高い銘柄も、少額から比率どおりに購入できます。通常の証券会社では1株単位での購入が基本のため、資金が少ないとポートフォリオの比率が崩れがちですが、ブルーモではこの問題が解消されます。
④ リバランスが自動でできる
株価の変動でポートフォリオの比率がズレてきたとき、ボタン一つで目標比率に戻す売買を自動計算・実行してくれます。これが地味に便利で、長期投資でポートフォリオを維持し続けるのが格段に楽になります。
⑤ Bloomo Core(ロボアドバイザー)
世界最大の資産運用会社ブラックロックの投資戦略に基づいて、全自動で運用してくれるサービスです。8つの質問に答えるだけで自分に合ったリスク水準が診断され、後は入金するだけで運用が始まります。
手数料は年率0.55〜0.88%と、一般的なロボアドバイザー(平均年率1.1%)と比べて低コストです。
手数料について
| 種類 | 料率 | 備考 |
|---|---|---|
| 取引手数料 | 約定代金の0.495%(税込) | 2025年8月に改定。大手ネット証券と同水準 |
| 為替手数料 | 0.25% | SBI・楽天は無料の場合あり。この点は注意 |
| Bloomo Core手数料 | 年率0.55〜0.88%(税込) | 一般的なロボアドより低コスト |
| 出金手数料 | 145円/回 | 銀行口座への振込時のみ |
※手数料は変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。
以前は「残高手数料」として保有しているだけで手数料がかかる仕組みでしたが、2025年8月に取引手数料型に変更されています。これにより、長期保有でも余計なコストがかからなくなりました。
ブルーモ証券の注意点
- スマホアプリ専用 — PCブラウザからの利用には対応していない。スマホのみ
- 米国株・ETF専用 — 日本株・投資信託の取り扱いはない。日本株はSBI・楽天等と併用が必要
- 為替手数料がかかる — 大手ネット証券が無料化している中、0.25%の為替コストは無視できない水準
- 初回入金10万円以上 — 最初だけ10万円以上の入金が必要(2回目以降は少額でも可)
- 新興証券会社 — 設立2022年と歴史が浅い。金融庁登録済みで投資者保護基金にも加入しているが、老舗証券と比べると実績は少ない
公式YouTube「中村 仁の投資アカデミー」が思った以上に良い
ここからが、他のブルーモ証券の紹介記事にあまり書かれていない話です。
ブルーモ証券は2025年2月から、代表の中村仁氏が運営する公式YouTubeチャンネル「中村 仁の投資アカデミー – Bloomo Academy -」(@bloomo-academy)を開始しています。
このチャンネルが、アプリの使い方解説にとどまらず、米国経済・米国株に関する本質的な情報を毎週発信していて、かなり使えます。
チャンネルの特徴
- 代表自ら解説している — 財務省・マッキンゼー出身のCEOが直接話す内容なので、金融の基礎から応用まで説明の質が高い
- 週次で更新される — 市場動向を継続的にフォローできる。米国株投資をしていると「今週何が起きたか」を把握したくなるが、そのニーズに応えてくれる
- 無料で視聴できる — アプリを使っていなくても見られる。投資の勉強として単独で使える
私がブルーモ証券を評価している理由の一つは、アプリの機能だけでなく「投資を学びながら続けられる仕組みがある」点です。YouTubeチャンネルはその象徴だと思っています。
米国株に興味はあるけど何から学べばいいか分からない、という人はまずこのチャンネルを見てみるのが良いと思います。口座開設より先にチャンネル登録、でも全然いいくらいです。
こんな人に向いている
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| 米国株・ETFで長期積立をしたい | 日本株も米国株もまとめて一つのアプリで管理したい |
| ポートフォリオを自分で決めたいが売買の手間を省きたい | 短期売買・デイトレをしたい |
| 投資初心者で、著名投資家の真似から始めたい | PCで投資管理したい |
| リバランスを自動化してほっておきたい | 為替コストを極限まで下げたい(SBI・楽天が有利) |
| NISA口座で米国株を積立したい | IPOに参加したい |
まとめ
ブルーモ証券は「米国株を長期でポートフォリオ投資したい人」に特化して作られたサービスです。
SBI証券や楽天証券のような総合力はありませんが、「米国株・ETFをポートフォリオ投資する」という一点に絞れば、使いやすさとしては現状最高クラスのアプリだと感じています。
あわせて公式YouTubeチャンネル「中村 仁の投資アカデミー」も、米国株を学ぶ場として本当に質が高いので、アプリと併用することを強くすすめます。
口座開設は無料・スマホで2分で申込みできます。
👉 ブルーモ証券(Bloomo)公式サイト
https://bloomo.co.jp/
👉 公式YouTube「中村 仁の投資アカデミー」
https://www.youtube.com/@bloomo-academy
※この記事は2026年3月時点の情報をもとに作成しています。手数料・サービス内容は変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。投資にはリスクが伴います。この記事は個人の見解であり、特定の投資商品を推奨するものではありません。投資判断は必ずご自身の責任で行ってください。


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